親子三代−市原の目医者さんといえば…
眼を大切にしましょう
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眼を大切にしましょう
ここ数年目立つのが、若年層の視力低下です。平成11年度の『学校保健統計調査』では、視力矯正が必要とされる裸眼視力0.3未満の割合が中学校で22.2%、高等学校で35.4%と過去最高を記録しました。パソコンの普及やテレビゲームの人気など、目を酷使する原因の一つと考えられます。パソコンやテレビゲームなどをするときは、45分やったら、15分休むのが基本。
最近視力が落ちたかなーと思ったら、まずは裸眼で検査をしましょう。子供の場合、近視だと思って検査をしてみると実は遠視や弱視、偽近視だという事もあります。40代を過ぎてから視力が落ちてきた場合は、老眼ではなく緑内障、動脈硬化や眼底出血が原因の事もあり、いずれも早く治療しないと手遅れになる場合も。
眼球はもともと脳の一部、眼底の血管硬化の早期発見は脳卒中を予防する事にもつながります。
日ごろから目の健康に気をつけ、大切にしましょう。
<シティライフ市原版より抜粋> |