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子供に多い眼の病気

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中年から多くなる眼の病気

子供に多い眼の病気

子供に多いとされている目の病気では次の様なものがあげられます。異常に気づいたときは、早めに眼科で受診しましょう。

1)屈折異常
 乳幼児は、大人よりも遠視が多く、成長するにつれて近視の方が多くなります。乱視はどの年齢の子にも見られ、目を細くしてみるなどの視力障害のサインに気がづいたら、検査を受けましょう。

2)斜視
 弱視になる危険もあります。たとえゼロ歳でも眼科医の意見を聞きましょう。

3)さかさまつげ
 赤ちゃんの白目が赤く、いつも涙を流しているときは、この病気が疑われます。

4)新生児涙嚢炎
 鼻涙管(目から鼻へ通じる道)の下端が膜状にふさがったまま生まれる赤ちゃんもそれほど稀ではありません。赤ちゃんが涙をため、目やにが出ているときは、この病気の可能性があり、目と鼻の間を押すと膿が目の方に流れ出ることもあります。生後1年以内に治しておきましょう。

5)結膜炎
 お子さんは細菌性結膜炎の他に、流行性角結膜炎、咽頭結膜炎などのウイルス性結膜炎にかかりやすいもの、視力障害を残す場合もあり、早めに治療しましょう。

<シティライフ市原版より抜粋>

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